2026(令和8)年 第108回 夏の甲子園予想
出場校評価 ベスト8予想 各試合予想 大会を終えた感想 管理人が選ぶ印象に残った試合
| 都道府県 | 高校名 | 出場回数 | 日 刊 | 報 知 | サンスポ | スポニチ | 中 日 | 管理人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 北北海道 | 白樺学園 | 2年ぶり5回目 | C | B | C | B | B | B |
| 南北海道 | 札幌日大 | 2年ぶり2回目 | C | C | B | B | B | B |
| 青森 | 青森山田 | 2年ぶり13回目 | B | B | B | B | B | B |
| 岩手 | 花巻東 | 4年連続14回目 | A | A | A | A | A | A |
| 秋田 | 横手 | 57年ぶり2回目 | C | C | C | C | C | C |
| 山形 | 鶴岡東 | 2年ぶり9回目 | C | B | B | C | B | C |
| 宮城 | 仙台育英 | 2年連続32回目 | A | A | A | B | A | A |
| 福島 | 東日大昌平 | 初出場 | C | B | C | C | C | C |
| 茨城 | 霞ケ浦 | 2年ぶり4回目 | C | B | B | B | C | B |
| 栃木 | 佐野日大 | 16年ぶり7回目 | B | B | B | C | B | B |
| 群馬 | 健大高崎 | 3年連続6回目 | B | A | B | B | B | B |
| 埼玉 | 花咲徳栄 | 2年ぶり9回目 | B | A | B | A | A | B |
| 千葉 | 拓大紅陵 | 24年ぶり6回目 | B | C | B | B | B | B |
| 東東京 | 関東第一 | 3年連続11回目 | A | A | A | A | A | A |
| 西東京 | 八王子実践 | 初出場 | C | C | C | C | C | C |
| 神奈川 | 横浜 | 2年連続22回目 | A | A | A | A | A | A |
| 新潟 | 日本文理 | 4年ぶり13回目 | B | B | B | B | C | C |
| 長野 | 松商学園 | 2年連続39回目 | C | C | C | C | C | C |
| 山梨 | 東海大甲府 | 3年ぶり15回目 | C | B | B | B | B | B |
| 静岡 | 聖隷クリスト | 2年連続2回目 | B | B | B | B | B | B |
| 愛知 | 享栄 | 31年ぶり9回目 | B | B | B | B | A | B |
| 岐阜 | 中京 | 7年ぶり8回目 | B | B | B | B | B | B |
| 三重 | 三重 | 4年ぶり15回目 | C | B | B | B | B | B |
| 富山 | 高岡商 | 4年ぶり23回目 | C | B | C | C | C | C |
| 石川 | 遊学館 | 11年ぶり7回目 | C | B | C | C | B | C |
| 福井 | 敦賀気比 | 2年連続13回目 | B | B | B | B | B | B |
| 都道府県 | 高校名 | 出場回数 | 日 刊 | 報 知 | サンスポ | スポニチ | 中日 | 管理人 |
| 滋賀 | 八幡商 | 15年ぶり8回目 | C | B | C | C | C | C |
| 京都 | 立命館宇治 | 3年ぶり5回目 | B | B | B | B | B | B |
| 大阪 | 履正社 | 3年ぶり6回目 | B | A | B | B | A | A |
| 兵庫 | 社 | 3年ぶり3回目 | C | B | B | B | B | B |
| 奈良 | 天理 | 2年連続31回目 | B | B | B | B | B | B |
| 和歌山 | 智弁和歌山 | 3年連続29回目 | A | A | B | A | A | B |
| 岡山 | 岡山学芸館 | 3年連続5回目 | C | B | B | C | B | C |
| 広島 | 福山 | 初出場 | C | B | C | C | C | C |
| 鳥取 | 鳥取城北 | 3年連続8回目 | C | C | C | B | C | C |
| 島根 | 立正大淞南 | 3年ぶり4回目 | C | C | C | C | C | C |
| 山口 | 高川学園 | 2年連続4回目 | B | B | B | C | B | B |
| 香川 | 英明 | 2年ぶり5回目 | B | B | B | B | B | B |
| 徳島 | 鳴門渦潮 | 2年ぶり9回目 | C | C | C | C | C | C |
| 愛媛 | 新田 | 5年ぶり2回目 | B | B | B | C | B | B |
| 高知 | 明徳義塾 | 2年ぶり24回目 | B | B | B | B | B | B |
| 福岡 | 東筑 | 9年ぶり7回目 | B | B | B | B | B | B |
| 佐賀 | 佐賀商 | 8年ぶり17回目 | C | C | C | C | C | C |
| 長崎 | 長崎日大 | 16年ぶり10回目 | B | C | B | C | C | B |
| 熊本 | 有明 | 初出場 | C | C | C | C | C | B |
| 大分 | 大分商 | 13年ぶり16回目 | C | B | B | B | B | B |
| 宮崎 | 日南学園 | 8年ぶり10回目 | C | C | B | C | C | C |
| 鹿児島 | 神村学園 | 4年連続9回目 | A | A | A | A | A | A |
| 沖縄 | 沖縄尚学 | 2年連続12回目 | A | A | A | A | A | A |
| 日 刊 | 報 知 | サンスポ | スポニチ | 中日 | 管理人 | |||
| A | 7 | 10 | 6 | 7 | 10 | 7 | ||
| B | 19 | 27 | 29 | 23 | 23 | 26 | ||
| C | 23 | 12 | 14 | 19 | 16 | 16 |
| ブロック | 高校 | 予想 | 結果 |
|---|---|---|---|
| A | 高岡商−高川学園 天理−福山 |
天理は昨年春夏の甲子園経験メンバーが残る。エース・長尾に安定感があり、打線も振りが鋭い。高川学園も差はない。投打の中心選手である木下に注目したいが、他の選手も好選手が多い。 | 天理 (1) |
| B | 横手−敦賀気比 智弁和歌山−社 |
智弁和歌山は昨年センバツ準優勝時にも正捕手を務めていた山田が4番を務め、攻守にチームを引っ張る。敦賀気比は昨年の甲子園経験メンバーが多数残り、攻守ともにレベルが高い好チームだ。 | 智弁和歌山 (1) |
| C | 履正社−享栄 松商学園−三重 |
履正社は下位まで切れ目のない打線に目が行くが、木村・上山の2投手に安定感があり、大崩れしない。享栄も強力打線に加えて坂本・上江瀧らの投手陣の層が厚く、差はほとんどないと言える。 | 三重 (−) |
| D | 拓大紅陵−佐賀商 花咲徳栄 札幌日大−仙台育英 |
仙台育英は県大会でほとんど投げていないエース・梶井の仕上がり次第で上位が見える。花咲徳栄は打線に破壊力があるが、49番目の登場なのが不安。拓大紅陵は4番を務める片岡拓が攻守の要で、投手陣の層も厚い。 | 仙台育英 (1) |
| E | 東筑−神村学園 聖隷クリストファー−佐野日大 東海大甲府−鶴岡東 八幡商−健大高崎 |
投打にレベルが高い神村学園が一歩リード。8強以上も視界に入る。健大高崎は層の厚い投手陣で勝負。聖隷クリストファーは昨夏甲子園も経験した好投手・高部が一段と成長した。東海大甲府らがこれを追う。 | 健大高崎 (2) |
| F | 立命館宇治−有明 立正大淞南−長崎日大 遊学館−青森山田 白樺学園−東日大昌平 |
本命不在で混戦ブロック。青森山田は投手陣の層が厚い。立命館宇治は打線がつながりだすと止まらない。有明は投手力が高く、初出場ながら要注意。長崎日大も投手陣の層が厚く、勝ち進む力はある。 | 有明 (3) |
| G | 日本文理−大分商 英明−関東第一 新田−花巻東 岡山学芸館−鳥取城北 |
関東第一は強力打線に加えて投手力も高い。花巻東は県大会1失点の投手陣が強力だ。新田は攻守にレベルが高く、勝ち抜く可能性を十分に感じる。センバツ出場の英明はエース・冨岡の投球次第だろう。 | 花巻東 (2) |
| H | 鳴門渦潮−八王子実践 中京−霞ケ浦 明徳義塾−日南学園 横浜−沖縄尚学 |
横浜は投打にプロ注目選手が揃うスター軍団。沖縄尚学は昨夏甲子園優勝投手である末吉・新垣の2人が君臨する。中京は鈴木が投打にわたりチームを引っ張る。明徳義塾の試合巧者ぶりは健在だ。 | 横浜 (1) |
| 回戦 | 試合スコア | 管理人予想 | 予想結果と試合解説 | 結果 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回戦 | 仙台育英 | 3 | 投手陣の層が厚い仙台育英は、古川が主体となる。この古川が崩れると、それ以外の投手が通じるかどうかは未知数。札幌日大打線と古川の対決という構図になりそうだ。一方の札幌日大は、石川が崩れても前田泰にスパッと代えてくる印象である。 | 仙台育英は点を取られていない段階での継投を成功させた。登板した3投手全員が制球難ではあったが、直球に威力があり、緩急も付けた投球で逃げ切った。札幌日大は狙い球を絞り切れなかった。 | ○ |
| 札幌日大 | 1 | ||||
| 神村学園 | 5 | 投打に充実する神村学園が有利。しかし県大会では圧勝続きで接戦を経験していない。逆に東筑は厳しい試合を守り抜き、接戦を勝ち抜いている強さがある。5回終了時点で1点ビハインドくらいなら東筑ペースと言えるかもしれない。神村学園は序盤から加点したい。 | 初回に先頭打者ホームランを打たれたが、その1点で凌いだ神村学園。徐々に圧力を強め、東筑は3連続暴投などのミスが出て逆転した。神村学園は継投も落ち着いて成功させ、安定していた。 | ○ | |
| 東筑 | 1 | ||||
| 聖隷クリスト | 0 | 聖隷クリストファーの左腕エース・高部は、昨夏甲子園のマウンドも経験している。昨年の時点でも好投手だったが、今年はさらに手が付けられない。佐野日大打線も力はあるが、初戦で体力満タンの状態の高部を打ち崩すのは非常に難しいと予想する。 | 佐野日大の鈴木との素晴らしい投手戦に。聖隷クリストファーが中盤のチャンスを逃すと、2失策で佐野日大が決勝点を挙げる。このミスがなければ、どこまでも投げ合いが続いたと思わせる試合。 | × | |
| 佐野日大 | 1 | ||||
| 東海大甲府 | 5 | 両チームとも、打線がつながりだすと止まらない。東海大甲府は県大会で主に右投手を打ち崩して勝ち上がってきたが、菅野・小山の左腕投手を擁する鶴岡東にどう対峙するかが最初のポイント。エース・村尾の存在で東海大甲府やや有利を予想する。 | 鶴岡東は、制球力が持ち味の先発小山の立ち上がりの制球がどうにもよくなく、東海大甲府の先行を許してしまった。東海大甲府は熊谷の先発がやや意外だったが、序盤のリードを生かしきった。 | ○ | |
| 鶴岡東 | 2 | ||||
| 健大高崎 | 7 | 健大高崎は谷間とさんざん言われてきたが、かなり作り上げてきた。長打力のある強力打線が持ち味で、八幡商の継投でかわせるかがポイント。健大高崎は投手陣も能力が高いが、甲子園経験は乏しいので、全員で揺さぶっていけば八幡商にも勝機はある。 | 八幡商は2回表のチャンスを生かしたかった。1本出ればどうなっていたか。2番手で登板したエース・田上が集中打を浴びてしまったが、これは結果論だろう。健大高崎としては完勝と言える試合。 | ○ | |
| 八幡商 | 1 | ||||
| 立命館宇治 | 3 | 初出場の有明は、斉藤・工の2枚の左腕が打ちにくい。打線が強力な立命館宇治と言えども苦戦しそうだ。有明打線は大量点を望みにくいので、ロースコアで逃げ切れるかどうか。立命館宇治も投手力は高いので、継投で失点を抑えれば勝機は広がりそう。 | 暴投や失策絡みの失点もあったとはいえ、有明は最少失点で凌いだことが結果的に功を奏した。。終盤は特に球場全体が被災地である有明を押す雰囲気となり、9回表の大逆転劇につながった。 | × | |
| 有明 | 6 | ||||
| 長崎日大 | 15 | 長崎日大は県大会のチーム打率こそ3割に満たないが、隠れた好チームと言える。立正大淞南は左腕川口を中心に堅く守って手堅く加点するチームだが、自分たちの土俵に持ち込むのも大変かもしれない。立正大淞南は是が非でも先制点が欲しい試合だろう。 | 中盤までなんとか接戦で粘っていた立正大淞南だが、失策や野選などのミスが絡み、終盤は長崎日大の長打攻勢に晒されてしまった。長崎日大は最後まで緩まず攻め切った。 | ○ | |
| 立正大淞南 | 1 | ||||
| 青森山田 | 6 | 青森山田は飛び抜けた選手こそいないが、打線に切れ目がなく、投手陣の層も厚い。特に打線が活発な印象があり、遊学館のエース左腕・石坂を打ち崩せると予想する。一方遊学館も県大会の数字以上に打線には力があり、打撃戦に持ち込めるかどうかがカギ。 | 序盤の時点ではワンサイドになると思われたが、石坂が登板してから試合の流れが大きく変わった。遊学館としては、この石坂の投入が遅れたことが悔やまれてならない。 | ○ | |
| 遊学館 | 5 | ||||
| 白樺学園 | 1 | 4枚看板の白樺学園、2枚看板の東日大昌平、継投がポイントになりそうな試合。その中で、東日大昌平のエース・照沼の調子が重要になりそうだ。仮に照沼が打ち込まれると、ゲームプランが崩壊するかもしれない。白樺学園が堅守で逃げ切ると予想する。 | 白樺学園はプロでも滅多に見られないような二遊間の堅守を見せてくれたが、照沼のピッチングが上回った。ビデオ判定でけん制死がセーフに覆ったことも勝敗を分けるポイントになった。 | × | |
| 東日大昌平 | 2 | ||||
| 回戦 | 試合スコア | 管理人予想 | 予想結果と試合解説 | 結果 | |
| 1回戦 | 大分商 | 6 | 米田から速球派の平田へ、必勝の継投パターンを持つ大分商と、強力打線の日本文理の対決は見もの。日本文理としては、早いイニングで平田を引っ張り出したい。大分商がある程度失点を抑えると予想しているが、点の取り合いになれば日本文理が有利になる。 | 日本文理は早い回で平田を引っ張り出したが、平田は150キロ台連発で流れを引き戻した。追い上げムードの8回裏の本塁憤死は惜しまれる。大分商は打線も効果的に加点して逃げ切った。 | ○ |
| 日本文理 | 4 | ||||
| 関東第一 | 1 | 英明は松本倫の先発が予想されるが、関東第一は早いイニングで捉えられれば優位に進められそうだ。関東第一はチーム打率が水膨れしているが、着実に1点を取る攻撃も得意で、総合力で押し切れると予想する。英明は冨岡の先発もあるかもしれない。 | 英明は冨岡が先発。関東第一としては、結果的に初回のチャンスで1点にとどまったことが最後まで響いた。また7回表はわずかなミスから傷口が広がり、松原の走者一掃打を呼び込んだ。 | × | |
| 英明 | 4 | ||||
| 花巻東 | 4 | 好カード。県大会で6投手を起用した花巻東だが、左腕・萬谷が中心となるだろう。一方の新田は打力があり、萬谷を打ち崩すことも不可能ではない。花巻東としては、萬谷が崩れた時の継投がイマイチ見えてこないという弱点がある。そこを突けるか。 | 花巻東は打力だけでなく、抜け目のない走塁で加点するシーンも見せてくれた。萬谷がアクシデントで降板して新田にもチャンスはあったが、好守備にも阻まれてあと一歩及ばなかった。 | ○ | |
| 新田 | 2 | ||||
| 鳥取城北 | 3 | 岡山学芸館は県大会で強豪ばかりと対戦したことを差し引いても、チーム打率1割台は寂しい。鳥取城北の絶対的エース・下浦をチーム全体でどう攻略するか。鳥取城北打線はある程度得点すると予想しており、岡山学芸館打線は4〜5点は取りたいところ。 | 下浦は球が高めに浮き、そこを岡山学芸館打線が逃さなかった。微妙な当たりの打球を鳥取城北守備陣が処理できないというシーンが多かった。岡山学芸館は2死からも攻撃の手を緩めなかった。 | × | |
| 岡山学芸館 | 7 | ||||
| 鳴門渦潮 | 2 | 鳴門渦潮は県大会をほぼ1人で投げ抜いた横手投げ右腕西村の投球にかかる。西東京大会では活発だった八王子実践打線も苦戦が予想される。また、八王子実践は6試合で12個の失策も不安。守備が安定する鳴門渦潮が接戦を勝ち切れると予想したい。 | 西村は内外角を巧みに使い分ける投球で、予想通り八王子実践打線が苦戦を強いられた。9回表に驚異的な粘りで追い上げるも、タイブレークで得点できずに力尽きてしまった。 | ○ | |
| 八王子実践 | 1 | ||||
| 中京 | 3 | 霞ケ浦の好投手・稲山と中京の強力打線の対決が見もの。中京がある程度得点すると予想している。一方の霞ケ浦は中軸にも力はあるが、ラッキーボーイになっている7番菊地の打撃に注目。彼が打つとチーム全体が乗ってくる可能性がある。 | 中京の好投手・鈴木の浮いた変化球を逃さず、霞ケ浦打線の力強さが目立った。逆に中京打線は霞ケ浦先発の小林からランナーを出すも2点目が遠く、試合の主導権を奪われてしまった。 | × | |
| 霞ケ浦 | 6 | ||||
| 明徳義塾 | 1 | 県大会では打線が当たっていた日南学園だが、試合巧者・明徳義塾の土俵に乗らされ、ロースコアの試合展開になると予想する。明徳義塾がコツコツと加点し、逃げ切るような展開だろうか。日南学園としては打ち勝つような試合にしたい。 | 明徳義塾が先制し、望む展開に持ち込んだところまでは良かったが、あと一本が出ずに追加点を奪えなかった。日南学園は継投策や三盗など、作戦もうまく決まってサヨナラ勝ちを収めた。 | × | |
| 日南学園 | 2 | ||||
| 横浜 | 7 | 好カード。沖縄尚学は末吉の状態は気がかりだが、久高の台頭で投手陣は3枚に。打力で上回る横浜といえども簡単に点は取れないだろうから、先発が予想される織田の投球は重要。接戦で終盤を迎え、継投機を見失う展開は横浜にとってまずそうだ。 | 先発した末吉の制球力が定まらず、救援の久高も打ち込まれた。新垣の投入が遅れ、差が開いてしまった。リードした状態で織田も投げやすかったか、付け入るスキが少なかった。 | ○ | |
| 沖縄尚学 | 2 | ||||
| 回戦 | 試合スコア | 管理人予想 | 予想結果と試合解説 | 結果 | |
| 2回戦 | 高川学園 | 7 | 高川学園のエース・木下は昨夏・今春の甲子園で登板経験のある好投手。控え投手も経験を積み、確実にチーム力は増している。高岡商としては、小久保につなぐまでにどれだけ失点を抑えるか、他の投手がイニングを食えるかがカギとなる。 | 高岡商は小久保先発と、県大会と起用を変えてきた。それは悪くないが、守りのミスがあまりにも多すぎ、高岡商の時間が短かった。高川学園が投打に圧倒した試合と言える。 | ○ |
| 高岡商 | 1 | ||||
| 天理 | 7 | 投打に天理が上回ると見るが、福山は経験豊富な小田監督が指揮をとり、数字に表れにくい強さがある。接戦だと不気味なので、天理としては序盤からリードを広げたい。先発が予想される福山のエース・来山の直球がどこまで通用するかがポイントになる。 | 天理打線は来山のやや荒れ気味の球を打ちにくそうにしていた。福山は前半想定通りの戦い方ができていたと思うが、6回の継投が結果的に裏目に出てしまった。後半は天理打線が力を発揮した。 | ○ | |
| 福山 | 2 | ||||
| 敦賀気比 | 10 | 総合力で敦賀気比が上回る。ただし県大会では打線があまり当たっていなかった。横手の絶対的エース・佐藤宙が粘りの投球で失点を抑えれば、勝敗はどうなるか分からない。横手打線は大量点を取る力はないので、着実に1点ずつ積み重ねていきたい。 | 佐藤宙は点差が開いても丁寧に投げ続けたが、守りのミスもあって失点が重なった。横手もけん制刺など随所に良いプレーはあったが、敦賀気比打線の力強さが上回った試合。 | ○ | |
| 横手 | 0 | ||||
| 智弁和歌山 | 2 | 智弁和歌山は4番捕手の山田が攻守の要。投手力と守備力の高い社としては、まず山田を打撃で乗せないことが重要になる。智弁和歌山の投手陣は能力こそ高いが、好不調の波が激しい印象。打力で劣る社としても、付け入るスキは十分にあると言える。 | 社としては打ちあぐねていた和気が降板してチャンスはあったが、1点を返した直後のランナー3塁でのエンドラン失敗が痛すぎる。智弁和歌山の守りは最後まで冷静だった。 | ○ | |
| 社 | 1 | ||||
| 履正社 | 6 | 好カード。履正社の強力打線と、享栄の強力投手陣の対決は見もの。履正社打線が抑え込まれることは想像しにくいが、エース・木村の投球が乱れることは考えられる。享栄としては、木村の変化球が狙いどころか。逆に言えば、木村が好調なら盤石だろう。 | 木村は3与四球4与死球と荒れたが、かえって的が絞りきれず、享栄打線はあと一本が出なかった。逆に履正社打線は欲しい時に長打が出て、効果的に加点して突き放した試合。 | ○ | |
| 享栄 | 2 | ||||
| 三重 | 5 | 三重は好投手・古川が初戦の登板が難しいのが懸念材料だが、それを補って余りある強力打線で打ち勝つと予想する。松商学園も打線に力があるので、打撃戦に持ち込めばどちらに転ぶか分からない。三重打線を完全に抑え込むのは難しいと予想している。 | 前半は三重打線の圧力が松商学園を呑み込んだが、後半は松商学園がよく立て直した。古川が使えない三重は吉井の調子も悪く苦しい継投策になったが、なんとか逃げ切った。 | ○ | |
| 松商学園 | 3 | ||||
| 拓大紅陵 | 1 | 拓大紅陵は二宮・宮沢の両左腕が安定しており、失点が計算できるのが強み。佐賀商は東條・溝口の両右腕が安定しているが、投手力では拓大紅陵が上回る。佐賀商としては、中盤まで悪くとも1点ビハインドで凌がないと、勝つのは難しいと思われる。 | 雨の中の難しいゲームで、両チームとも投手がよく投げた。拓大紅陵は初回のチャンスを逃して嫌なムードになったが、打力を生かして結果的には二宮を温存したまま勝ち切った。 | ○ | |
| 佐賀商 | 0 | ||||
| 仙台育英 | 1 | 1回戦で仙台育英投手陣は制球が定まっていなかったが、直球に威力はあった。49番目に登場の花咲徳栄としては試合間隔が空いており、打線が本来の力を発揮するのは難しいかもしれない。また、仙台育英も初戦よりは投球が改善されていると予想したい。 | 仙台育英は先発古川の制球力が1回戦より改善していたのは確かだが、試合間隔が空いた花咲徳栄打線が力を発揮できなかったように見える。49番目の登場校の調整の難しさを感じた。 | ○ | |
| 花咲徳栄 | 0 | ||||
| 回戦 | 試合スコア | 管理人予想 | 予想結果と試合解説 | 結果 | |
| 2回戦 | 神村学園 | 1 | 佐野日大のエース・鈴木は1回戦で無四球完封しているが、打力のある神村学園打線を完全に抑えるのは難しい。また、神村学園の龍頭・松永の2投手も、佐野日大打線を抑えきる力がある。打撃力で上回る神村学園が競り勝てると予想する。 | 佐野日大先発の沖崎が、序盤のピンチで踏ん張ったことが勝因。神村学園はチャンスを逃して最後まで波に乗れず、佐野日大に余裕を持った継投を許し、競り負ける結果となった。 | × |
| 佐野日大 | 3 | ||||
| 健大高崎 | 1 | 健大高崎は1回戦でエース・石垣が1失点完投しているが、この試合は北田・佐藤らの先発も十分あり得て読みにくい。この試合は継投で凌ぐのかもしれない。問題は東海大甲府が力のある健大高崎打線をどう抑えるか。継投機を誤らなければ互角に戦えると予想する。 | 両チームとも素晴らしい守備の応酬で、打線が再三の得点機を逸した。佐藤が先発した健大高崎は9回に登板した石垣があわやのピンチを作ったが、辛くも逃げ切った。 | ○ | |
| 東海大甲府 | 0 | ||||
| 有明 | 3 | 1回戦で15得点と爆発した長崎日大打線だが、有明の工・斉藤からの大量点は望めない。打撃力では長崎日大が上回るが、有明の投手陣が抑えて競り勝つと予想する。また、1回戦のように球場の雰囲気が有明寄りになる可能性も十分考えられる。 | 長崎日大のほうがチャンスは多かったが、本塁アウト、オーバーランなどもあり、打線がつながらなかった。さらに痛恨のタイムリーエラーで逆転を許したのも惜しまれる。 | ○ | |
| 長崎日大 | 2 | ||||
| 青森山田 | 2 | 1回戦で2安打に抑えられた東日大昌平としては、照沼が1失点以下に抑えて完投する以外に勝ちパターンが見えないが、それは不可能ではないとも思う。1回戦では左腕石坂に苦戦した青森山田だが、右腕の照沼は打ちやすく感じるか? 競り勝つと予想する。 | 照沼の好投は予想通りだが、東日大昌平打線の力強さは予想以上だった。青森山田はエース・川久保の不出来も誤算。制球難で投球テンポも悪く、攻撃にリズムが生まれなかった。 | × | |
| 東日大昌平 | 6 | ||||
| 英明 | 6 | 英明は冨岡先発完投なら勝てると予想するが、松本倫の先発も考えられ、この場合は大分商打線を抑えられるかは未知数。大分商はこの試合も米田先発を予想するが、英明はここでリードを奪いたい。大分商は1回戦のように継投機を誤らなければ十分勝機はある。 | 松本倫は右打者に対する外角の投球が冴え、打たせて取る投球が光った。終盤まで素晴らしい投手戦だったが、大分商は9回表にミスが続いて失点を重ねてしまったことが残念。 | ○ | |
| 大分商 | 1 | ||||
| 花巻東 | 4 | 1回戦で花巻東は萬谷が指、赤間が足をつり、2投手がアクシデントに見舞われた。その影響がなければ、戦力的に花巻東が有利。岡山学芸館としては、田路の打たせて取る投球に活路を見出したい。田路が打ち込まれてしまうと、その時点で勝利が難しくなる。 | 花巻東は打撃の力強さに加え、積極的な走塁で攻め勝った。走塁ミスもあったとはいえ、それ以上に岡山学芸館へ圧力をかけ続けた効果の方がより大きかったように思える。 | ○ | |
| 岡山学芸館 | 1 | ||||
| 霞ケ浦 | 5 | 1回戦で打撃好調だった霞ケ浦だが、鳴門渦潮エース・西村が初戦と同様の調子ならある程度の苦戦が予想される。ただし鳴門渦潮打線も1回戦では沈黙している。霞ケ浦はエース・稲山の投入時期さえ誤らなければ、投手戦でも競り勝つだけの実力がある。 | 霞ケ浦は強振せず逆らわない打撃で、3回裏に一挙4得点を挙げて試合を決めた。その後は立ち直っただけに、このイニングだけが惜しまれる。霞ケ浦は継投もうまく決まった。 | ○ | |
| 鳴門渦潮 | 1 | ||||
| 横浜 | 10 | 総合力で横浜が上回る。横浜は織田以外の投手の先発を予想するが、それでも県大会から当たっている日南学園打線を止める力はある。また、日南学園エース・谷口はこの夏わずか1失点だが、横浜打線はそれを打ち砕く力がある。日南学園は最低4〜5点は欲しい。 | 前半は素晴らしい投手戦。谷口は球速表示以上に速く感じさせたが、球数が増えた終盤に打ち込まれてしまった。日南学園にもチャンスはあったが、打線がつながらなかった。 | ○ | |
| 日南学園 | 1 | ||||
| 回戦 | 試合スコア | 管理人予想 | 予想結果と試合解説 | 結果 | |
| 3回戦 | 天理 | 6 | 初戦で長尾が完投した天理は、この試合は橋本の先発か? 実力は長尾と遜色はないが、県大会から登板間隔が空いており、高川学園としては先制したい。高川学園はこの試合も木下の先発か。天理打線がある程度は打つと予想するが、投手戦はあまり望まない展開だろう。 | 木下は好フィールディングもあってピンチを凌いでいたが、6回に踏ん張り切れなくなった。首を傾げたくなるような球審の判定が相次いだが、それを差し引いても天理打線の圧力が上回った。 | ○ |
| 高川学園 | 3 | ||||
| 智弁和歌山 | 7 | 初戦で圧勝した敦賀気比と、1点差で競り勝った智弁和歌山。敦賀気比はエース・鶴田の調子が上がっておらず、やや不安を残している。初戦では打線が抑えられた智弁和歌山だが、この試合はある程度得点すると予想する。3〜4点くらいの勝負になるのではないだろうか。 | 智弁和歌山が初戦と異なる2投手のリレーを見せたのに対し、敦賀気比はよほど鶴田の調子に不安があったのか、先発の辻琉をタイブレーク11回途中まで引っ張り、力尽きてしまった。 | ○ | |
| 敦賀気比 | 3 | ||||
| 履正社 | 2 | 履正社は初戦で167球を投げた木村、三重は怪我を抱える古川の起用法が重要になる。古川は登板できたとしても短いイニングになることが想定され、履正社打線を抑えきることは難しい。ただし、力のある三重打線が打撃戦に持ち込むことは十分に可能であると予想する。 | 初回のピンチを守り切った三重が、アグレッシブな攻撃で序盤に大量点を挙げた。履正社は木村の先発回避は良いとしても、継投の決断があまりに遅すぎて手遅れになってしまった。 | × | |
| 三重 | 5 | ||||
| 仙台育英 | 6 | 両校とも2回戦では1−0で勝っている。2試合こなしている仙台育英が勢いの面でやや有利か。初戦で二宮を温存できた拓大紅陵だが、初登板で力を発揮できるかどうかは未知数。また仙台育英も2回戦では古川が完封しているが、この試合は他の投手の力も必要になるだろう。 | 登板間隔が空きすぎた影響なのか、二宮はやはり立ち上がりが良くなく、仙台育英に先行を許してしまった。拓大紅陵も再三ランナーを出しながら、最少得点しか奪えなかった。 | ○ | |
| 拓大紅陵 | 3 | ||||
| 健大高崎 | 4 | 投手戦が想定される。春の関東大会では健大高崎が勝っているが、総合力に差はないので佐野日大が勝っても全く不思議はない。健大高崎は石垣の先発か? 佐野日大は2回戦と同様に鈴木を救援で起用する可能性もあるが、その場合でも躊躇ない継投が必要になる。 | 佐野日大は鈴木が先発するも制球が定まらず、真ん中に集まったところを打ち込まれた。対照的に健大高崎は、データが少なそうな大橋・新倉らの継投で最少失点で凌いでみせた。 | ○ | |
| 佐野日大 | 1 | ||||
| 有明 | 4 | こちらも投手戦になりそうだ。東日大昌平は白田の先発もあり得るが、甲子園初登板で力を発揮できるかどうかは未知数。有明の工・斉藤の継投のほうがスキが少ないと予想する。ただし東日大昌平打線は当たりが出てきており、2投手を攻略する可能性は十分にある。 | 有明は試合前練習で投打の中心選手・工が負傷するアクシデントがあったが堅守で乗り切り、重盗などの積極的な攻撃で見事に逆転した。チーム一丸となる姿勢が素晴らしかった。 | ○ | |
| 東日大昌平 | 1 | ||||
| 花巻東 | 4 | 2回戦で萬谷を温存できた花巻東がやや有利と予想するが、英明は冨岡の投球次第では勝機も十分にある。松本倫は花巻東打線には合いそうな気もする。英明はミスが少ないので、花巻東のアグレッシブな野球が裏目に出てしまう可能性はありそうだ。 | 英明が見せたわずかなスキを突き、花巻東が重盗などのアグレッシブな攻撃で、タイムリーなしで4点をコツコツ積み重ねた。英明は3回表1死満塁のチャンスを逃したのが惜しまれる。 | ○ | |
| 英明 | 0 | ||||
| 横浜 | 5 | 横浜が織田を先発と救援のどちらで起用するかが最初のポイント。ギア全開の織田を打ち崩すのは困難だが、長いイニングを投げればどこかでスキは出てくる。霞ケ浦はそのわずかなチャンスを逃さないだけの力はある。霞ケ浦は継投のタイミングが重要となる。 | 霞ケ浦はエンドラン成功などで先制するなど良い野球をしていたが、横浜は低めの難しいボールを捉えてタイムリーを放ち逆転した。横浜打線の力強さが目立った試合と言える。 | ○ | |
| 霞ケ浦 | 2 | ||||
| 回戦 | 試合スコア | 管理人予想 | 予想結果と試合解説 | 結果 | |
| 準々決勝 | 三重 | 0 | 天理は長尾が2試合連続完投中で、今度こそ橋本の先発か? 三重は古川が短いイニングなら登板可能かもしれない。しかし3回戦で打撃好調の水野の途中交代があったのは気がかり。ただそれを差し引いても、打撃陣が好調な三重が打ち勝てるのではないかと予想する。天理も打撃好調なので、三重が継投のタイミングを間違えた場合は一気に流れを持っていかれる可能性がある。 | 天理はやはり橋本が先発。登板間隔が空いていながら見事な粘りの投球で、三重打線は再三塁上を賑わせたが、ホームが遠かった。三重は結局古川が登板できず、4投手の必死の継投でなんとか凌いでいたが、守りのミスもあって終盤に差が開いてしまった。 | × |
| 天理 | 7 | ||||
| 智弁和歌山 | 11 | 智弁和歌山は打線がまだ本調子とは言えないが、投手陣には余力がありそう。一方の仙台育英は打線が活発になってきたが、投手陣は苦心のやりくりが必要となりそう。迷うところではあるが、タイブレークで見せた智弁和歌山の打撃を評価して勝利を予想してみたい。智弁和歌山は3回戦で登板のなかった和気・長井が本調子であれば、仙台育英打線と言えども苦戦しそうだ。 | 仙台育英は先発した古川の制球力が良くなく、立ち直る気配もゼロ。それでも3回途中まで引っ張ったのは、後ろの投手にも不安があったからだろう。智弁和歌山は18残塁を記録したとはいえ打線が完全に目覚め、余裕を持った継投を見せて盤石の勝利となった。 | ○ | |
| 仙台育英 | 3 | ||||
| 横浜 | 6 | 織田に余力がありそうな横浜と、萬谷に余力がありそうな花巻東は、他の投手にもめどが立っており投手陣の状態的には互角。点の取り方は積極的な走塁を絡めてくる花巻東に対し、横浜は随所で長打が出るものの手堅く犠打で送ることが多い。ということで、花巻東の走塁が横浜に通用するかがポイントになる。走塁死・盗塁死は横浜に流れが傾いてしまう可能性がある。 | 花巻東はこの試合も積極的な走塁で戦ったが、守備力の高い横浜にことごとく防がれた。満を持して先発した織田は圧巻の投球で、花巻東は最後まで流れを引き寄せることができなかった。逆に横浜打線は先発した萬谷を見事に打ち崩し、ペースを握った。 | ○ | |
| 花巻東 | 0 | ||||
| 健大高崎 | 1 | 投げては先発投手、打っては5番打者の有明・工の骨折が判明し、かなり厳しい状況だ。一方の健大高崎はエース・石垣が2・3回戦で合計1イニングしか投げておらず余力たっぷり。多くの投手が甲子園登板を経験し、投手起用には余裕がありそうだ。打撃力で上回り、ブルペン陣が充実する健大高崎が有利と予想する。有明はこの試合もチーム一丸となって乗り切りたい。 | 有明先発の斉藤は満塁でも臆せずインコース攻めを見せ、9回まで0−0の素晴らしい投手戦。しかし先発した石垣はピンチでギアを上げ、けん制でもランナーを刺し、崩れる気配が全くなかった。サヨナラの場面の代走藤村の走塁は本当に見事だった。 | ○ | |
| 有明 | 0 | ||||
| 回戦 | 試合スコア | 管理人予想 | 予想結果と試合解説 | 結果 | |
| 準決勝 | 横浜 | 1 | 準々決勝でいよいよ打線が目覚めた智弁和歌山は、投手陣にもまだ余力がありそうだが、打撃力では横浜がやや上回ると見る。投手陣に余力があっても、横浜打線を抑えきれるかどうかは未知数だ。一方横浜は準々決勝でエース・織田が完封して疲労していることが想定される。小林鉄の先発を予想するが、中盤まで3失点以内で十分というところだろう。横浜打線対智弁和歌山投手陣という対戦になりそうだ。 | 1回表に横浜が1点を先制してなおも1死満塁のチャンス、ここで追加点を奪えなかったことが最後まで響いた。立ち上がりこそ乱れた智弁和歌山先発の和気だが、すぐに立ち直った。対照的に横浜先発の織田はキレも制球力も欠き、お疲れモードとしか思えない内容。それを差し引いても智弁和歌山がよく打った。 | × |
| 智弁和歌山 | 7 | ||||
| 天理 | 0 | 準々決勝で健大高崎はエース・石垣がタイブレーク10回まで投げ抜いている。この試合は別の投手の先発を予想する。何とかしのいで終盤に石垣を投入することが予想されるが、石垣はピンチの場面でリリーフするより先発向きのように見える。一方の天理は準々決勝で登板がなかったエース・長尾が先発するだろう。天理が2〜3点先行すれば、そのまま押し切ることも可能だ。健大高崎の継投策に注目したい。 | 天理としては長尾が想定通りの好投を見せたが、健大高崎先発佐藤が期待以上の素晴らしい投球を見せ、打たせて取る投球でピンチすらほとんど作らなかった。両チームとも守備も素晴らしかった。天理は最終回反撃を見せたが、石垣のリリーフがまた素晴らしかった。素晴らしいという感想しか出ない。 | × | |
| 健大高崎 | 1 | ||||
| 決勝 | 智弁和歌山 | 4 | 今大会4試合で27得点の智弁和歌山か、5試合で2失点の健大高崎か。健大高崎は準決勝で打者1人にしか投げていない石垣の先発が予想されるが、智弁和歌山打線は速球にはめっぽう強い。速いだけでは打ち込まれそうだが、石垣は変化球も一流なのでどういう配球でかわすかがポイント。一方智弁和歌山は準決勝で101球を投げたエース・和気の起用法に注目。健大高崎は今大会1−0での勝利が3試合もあるが、調子が落ちた投手はしっかり打ち崩している。智弁和歌山は和気が先発するか否かにかかわらず、早めの継投に出たい。 | 石垣はやや球が浮き、抜け球も多かったが、それよりも智弁和歌山打線がよく打ったと言える。序盤は早打ちが裏目に出ていた健大高崎打線だが、智弁和歌山先発の長井を捉え、救援の和気をも捉えて石田雄がライトへ2ランホームランを放ち、一時は逆転する。しかし智弁和歌山はスクイズと暴投でそつなく再逆転に成功。大技あり小技あり、見ごたえのある決勝戦だった。 | ○ |
| 健大高崎 | 3 | ||||
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35/48で、試合ごとの的中率は.729。酷かった昨夏の的中率から大幅に良化し、夏は3年ぶりに7割台となった(春を含めると昨春以来)。 いわゆる低反発バット採用から3年目を迎えたが、本塁打数は昨年の10本から8本に減少。今年センバツの9本よりも少ない。総得点も昨年の341点から315点に減った。一方で、犠打飛は230から190に、盗塁は64から96になった。夏は初めての指名打者(DH)採用となったが、攻撃は長打に頼らず足を絡めて点をもぎ取るスタイルが定着しつつあると読み取れる。 優勝したのは智弁和歌山(和歌山)。夏は5年ぶり4回目の優勝で、春を含めると5回目の甲子園優勝となった。 甲子園5試合のチーム打率は.328、1本塁打、防御率1.72、3失策はいずれも特筆する成績ではない。しかし1点差の勝利が2試合、タイブレークの勝利が1試合と、数字以上の強さがあったのは確かだろう。6人の投手が登板しており、投手陣を疲労させずに勝ち進んだのも大きい。低反発バットではガンガン打つだけで勝つのは難しく、時代に合った勝ち方を知っているチームではないだろうか。 |
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順不同で、夏は7試合ピックアップします。あくまで「印象に残った試合」なので、接戦の好ゲームとは限らず、大差ゲームであることもあります。7試合に絞ってはいますが、もちろんほかにも良いゲームはたくさんあります。
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