2025(令和7)年 第107回 夏の甲子園予想



出場校評価  ベスト8予想  各試合予想  大会を終えた感想  管理人が選ぶ印象に残った試合  

出場校評価

都道府県 高校名 出場回数 日 刊 報 知 サンスポ スポニチ 中 日 管理人
北北海道 旭川志峯 3年ぶり11回目
南北海道 北海 2年ぶり41回目
青森 弘前学院聖愛 4年ぶり3回目
岩手 花巻東 3年連続13回目
秋田 金足農 2年連続8回目
山形 日大山形 2年ぶり20回目
宮城 仙台育英 2年ぶり31回目
福島 聖光学院 4年連続20回目
茨城 明秀学園日立 3年ぶり2回目
栃木 青藍泰斗 35年ぶり2回目
群馬 健大高崎 2年連続5回目
埼玉 叡明 初出場
千葉 市船橋 3年ぶり7回目
東東京 関東第一 2年連続10回目
西東京 日大三 2年ぶり20回目
神奈川 横浜 3年ぶり21回目
新潟 中越 7年ぶり12回目
長野 松商学園 4年ぶり38回目
山梨 山梨学院 3年ぶり11回目
静岡 聖隷クリストファー 初出場
愛知 豊橋中央 初出場
岐阜 県岐阜商 3年ぶり31回目
三重 津田学園 6年ぶり3回目
富山 未来富山 初出場
石川 小松大谷 2年連続4回目
福井 敦賀気比 3年ぶり12回目
都道府県 高校名 出場回数 日 刊 報 知 サンスポ スポニチ 中日 管理人
滋賀 綾羽 初出場
京都 京都国際 2年連続4回目
大阪 東大阪大柏原 14年ぶり2回目
兵庫 東洋大姫路 14年ぶり13回目
奈良 天理 3年ぶり30回目
和歌山 智弁和歌山 2年連続28回目
岡山 岡山学芸館 2年連続4回目
広島 広陵 3年連続26回目
鳥取 鳥取城北 2年連続7回目
島根 開星 8年ぶり11回目
山口 高川学園 4年ぶり3回目
香川 尽誠学園 9年ぶり12回目
徳島 鳴門 3年ぶり15回目
愛媛 済美 7年ぶり7回目
高知 高知中央 2年ぶり2回目
福岡 西日本短大付 2年連続8回目
佐賀 佐賀北 6年ぶり6回目
長崎 創成館 3年連続5回目
熊本 東海大熊本星翔 2年ぶり4回目
大分 明豊 5年連続11回目
宮崎 宮崎商 2年連続7回目
鹿児島 神村学園 3年連続8回目
沖縄 沖縄尚学 2年ぶり11回目



日 刊 報 知 サンスポ スポニチ 中日 管理人


7 8 6 9 8 8


24 28 32 26 24 27


18 13 11 14 17 14
 

ベスト8予想

ブロック 高校 予想 結果
高川学園−未来富山
豊橋中央−日大三
力の差は小さいので、4校ともチャンスがありそうだ。日大三は伝統の強打に加えて好投手・近藤の存在が大きい。初出場の未来富山は県大会6試合中5試合で2ケタ得点、75安打・63得点の強打が光る。
聖光学院−山梨学院
岡山学芸館−松商学園
センバツ8強の聖光学院は好投手・大嶋と切れ目のない打線が健在だ。同じくセンバツ出場の山梨学院は低反発バットを物ともしない長打力が売り。投手陣の層も厚く、好ゲームが期待される。
尽誠学園−東大阪大柏原
健大高崎−京都国際
昨年センバツ優勝メンバーが残る健大高崎は佐藤がいよいよ投手として公式戦に復帰し、投手陣の層は出場校でも屈指の厚さ、打力もある。昨夏甲子園優勝の京都国際も、胴上げ投手の西村が残っている。
中越−関東第一
神村学園
創成館−小松大谷
投打に戦力が充実するのは神村学園だが、不利と言われる49番目の登場なのは気がかり。昨夏甲子園準優勝メンバーが残る関東第一も投打に力がある。創成館の森下はかなりの好投手である。
鳥取城北−仙台育英
開星−宮崎商
金足農−沖縄尚学
鳴門−天理
沖縄尚学は大会屈指の好左腕・末吉が中心的存在だが、攻撃力も高い。仙台育英は投手も野手も選手層が厚い。打撃力のある天理や、背番号8で167cmながら主戦級の働きをした橋本を擁する鳴門ら伏兵が数多い。
横浜−敦賀気比
高知中央−綾羽
津田学園−叡明
旭川志峯−広陵
センバツ優勝の横浜は投打に注目選手がズラリと並んでリードする。しかし好投手・堀田を擁する広陵、投打に力がある敦賀気比、大会屈指の好左腕・桑山を擁する津田学園ら対抗馬も強力だ。
智弁和歌山−花巻東
東洋大姫路−済美
弘前学院聖愛−西日本短大付
明秀学園日立−
聖隷クリストファー
激戦ブロック。阪下ら故障者さえ復帰すれば東洋大姫路の投手力が突き抜けている。中野・原のダブルエースが安定する西日本短大付、投打に力がある智弁和歌山、強力打線の花巻東、そして他の高校も強い。
青藍泰斗−佐賀北
市船橋−明豊
県岐阜商−日大山形
北海−東海大熊本星翔
5年連続出場の明豊は今年も質の高いチームを作り上げてきた。好左腕・浅水の投球術が優れる北海、県大会7試合で72安打64得点の強打を誇る市船橋、好投手・水野が安定する東海大熊本星翔も差はない。


 

各試合予想

※勝つと予想した高校が上段となっています。

回戦 試合スコア 管理人予想 予想結果と試合解説 結果
1回戦 創成館 3 創成館は好投手・森下を中心に守り勝つチームカラー。森下の調子が落ちると一気に厳しくなるとはいえ、この開幕戦は森下の好投で勝ち切れると予想する。小松大谷は無駄な失点をせずに中盤頃まで耐え、粘り強く攻撃する展開に持ち込めるか。 立ち上がりつまづいた森下だったが、3回頃から配球を変えつつ調子を上げた。とりわけ右打者への外角スライダーが有効となり、小松大谷は結果的には2回までに1得点にとどまったのが惜しまれる。
小松大谷 1

仙台育英 両チームとも投手陣に自信を持っているが、投手力では仙台育英が上回る。ただし仙台育英は猛打ではないので、鳥取城北投手陣が3失点以内で踏ん張れば、勝敗の行方は分からない。昨夏甲子園でも先発したエース・田中の制球力がカギとなる。
鳥取城北

宮崎商 開星は県大会5試合で74安打70得点の猛打が光る。宮崎商の好左腕・永友との対戦が見ものだ。同時に、開星は投手陣に不安を抱えており、さほど打力が高いわけではない宮崎商打線とはいえ、ある程度得点できると予想している。
開星

沖縄尚学 沖縄尚学の末吉、金足農の吉田による投手戦に期待したい。末吉は未熟な点も多かった昨秋からの伸びが著しく、打力の高い夏でもそう得点はできないと見る。県大会では強豪との対戦が続いて平凡な数字だが、沖縄尚学の攻撃にも注目したい。
金足農

天理 打力の高い天理に対し、鳴門投手陣がどう立ち向かうか。鳴門は背番号8の橋本が安定していたが、同1の吉本の復調があれば投手力に自信が持てそうだ。橋本1枚で天理打線を抑えきるのは難しいが、打ち合いに持ち込むのも簡単ではないと思われる。
鳴門

横浜 センバツ優勝の横浜は投打に圧倒的な戦力を誇るが、継投の綻びを突ければ敦賀気比にも勝機が見える。ただし敦賀気比は本来主戦になるべき管田・五十子がベンチ外となってしまい、横浜の強力打線を抑えきるのはかなり難しいと予想する。
敦賀気比

高知中央 高知中央は肘を痛めたエース・松浦の回復具合が気になる。松浦が投げられるなら、投手力で優位に立つ。ただし松浦不在ではやや心もとない。綾羽は投手陣に不安があるものの、県大会では打撃好調だった。点の取り合いになれば綾羽ペースだろう。
綾羽

津田学園 大会屈指の好左腕・桑山を擁する津田学園の勝利を予想するが、打力がある叡明が桑山を攻略しても不思議はない。一方で叡明も増渕・田口の継投は強力。自滅することは少ない桑山だが、球数を投げさせられて終盤勝負になった場合は苦しくなりそうだ。
叡明

広陵 広陵は例年に比べると打線がやや小粒な印象だが、堀田を中心とする投手力は健在だ。旭川志峯は絶対的エース・河合の投球が命運を握る。投手戦が予想されるが、エースの投球内容と守りのミス次第でゲームが大きく動く可能性も秘めている試合。
旭川志峯
回戦 試合スコア 管理人予想 予想結果と試合解説 結果
1回戦 智弁和歌山 センバツ準優勝の智弁和歌山は、渡辺・宮口らの投手陣に計算が立つ。大崩れが想像しにくいし、仮に崩れても継投が可能。投手力で劣る花巻東は打撃戦に持ち込みたいところだが、守備力もある智弁和歌山がそれを許さず勝ち切ると予想している。
花巻東

東洋大姫路 東洋大姫路は末永がベンチ外、阪下は県大会登板なし。主戦投手にアクシデントはあったが、木下の存在だけで十分に投手力で優位に立つ戦力がある。済美の梅原はノラリクラリと試合を作る好投手。終盤まで接戦に持ち込めば、十分に勝機はある。
済美

西日本短大付 西日本短大付は中野・原の左右の好投手が安定しており、県大会ではやや不調だったプロ注目の4番佐藤の調子が上がれば死角がなくなる。弘前学院聖愛は県大会で強豪校を連破し、チーム力を上げてきた勢いがある。継投でかわすことができるか。
弘前学院聖愛

聖隷クリスト 聖隷クリストファーの高部・上田の左右の好投手が安定している。明秀学園日立は背番号6の中岡が主戦級の働きで勝ち上がってきたが、鋭い変化球だけでなくストレートも良い球質で見た目以上に打ちにくそう。1〜2点差の投手戦に期待したい。
明秀学園日立

青藍泰斗 どちらも投手を中心とした守りのチームなので、接戦に期待したい。佐賀北は稲富がほぼ1人で投げて勝ち上がってきた。青藍泰斗も粘り強く守る好チームなので、中盤あたりまで接戦で進行し、終盤に青藍泰斗が突き放すような展開を予想している。
佐賀北

日大山形 日大山形は小林・本田の継投が勝ちパターン。強豪との対戦が続いたため県大会での失点こそ多いが、投手力は高い。県岐阜商は県大会6試合で84安打53得点の打力が光るが、大量点は望めないと見る。好投手である柴田の立ち上がりに注目したい。
県岐阜商

北海 北海のエース・浅水はテンポ良く投げ込む技巧派横手左腕。先発か救援かで大きく試合展開が変わりそうだが、東海大熊本星翔としては浅水以外が先発した時に先制点を挙げられるかがカギ。北海は打力が高いわけではないが、相手のミスを的確に突く攻撃が粘っこい。
東海大星翔

未来富山 高川学園の松本・木下の左右投手陣と、未来富山の好左腕・江藤の投げ合いは見ものだ。未来富山は県大会6試合で75安打63得点の強打も武器ではあるが、大量点を奪う展開にはならないだろう。それでも打撃力の差で未来富山が有利だと予想したい。
高川学園
回戦 試合スコア 管理人予想 予想結果と試合解説 結果
2回戦 日大三 両チームとも打撃力が高く、打撃戦が想定される。豊橋中央のエース・高橋が踏ん張れば面白い試合になりそうだが、打たれた場合は苦しくなる。一方で日大三のエース・近藤も投球術があるものの、ノーガードの打撃戦になる可能性も秘めた試合だろう。
豊橋中央

聖光学院 甲子園経験メンバーが多い好カード。山梨学院は1勝を挙げたセンバツから投手陣が大きく入れ替わり、層の厚さを感じさせるが甲子園経験が乏しいとも言える。総合力ではほぼ互角なので勝敗予想は迷うところだが、聖光学院の経験を買って勝利を予想した。
山梨学院






回戦 試合スコア 管理人予想 予想結果と試合解説 結果
2回戦







回戦 試合スコア 管理人予想 予想結果と試合解説 結果
3回戦







回戦 試合スコア 管理人予想 予想結果と試合解説 結果
準々決勝



回戦 試合スコア 管理人予想 予想結果と試合解説 結果
準決勝

決勝


 

大会を終えた感想

 大会終了後に書きます。

 



 

管理人が選ぶ印象に残った試合

10月上旬〜中旬ごろに更新予定です。

印象に残った試合 皆様の投票結果

11月上旬ごろに更新予定です。